みなさんこんにちは。ういろうです。
最近富士山が見えていないとキャンプって気がしない、それほどまでに富士山に魅力されている私です。笑
今回の記事では、富士山が見えて、かつ、インターを降りてから割と近場にあるキャンプ場富士見の丘オートキャンプ場について紹介します!
富士山の見えるキャンプ場といえば、ふもとっぱらや朝霧ジャンボリー、YMCA、田貫湖など、全国的にも有名なキャンプ場が多いですよね。そんな中で、比較的新しいキャンプ場が「富士見の丘オートキャンプ場」。
この場所は、知名度は高くないものの、富士山を間近に眺めながらキャンプを楽しめる隠れた名所です。私も気に入りすぎて、年会員になってしまったほどです(笑)。会員になると、無料の宿泊券やオリジナルグッズなどが届くんですよ。。。お得…(2023年度の会員グッズは銅製のコップでした!)
富士見の丘オートキャンプ場のロケーションと場内マップ
サイトは下記のような感じです。(2023年12月時点)
基本的にはほとんどの場所で富士山を見ることができます!が、富士山側に近づけば近づくほどに雑木林で遮られて富士山の見える範囲が見えなくなります。空いた時間に散歩してみましたが、遊歩道付近はこんな感じです。ほぼ富士山の頭だけですね!
チェックインのコツ:早めの到着で絶景スポットを確保
朝のチェックインは11時からで、予約サイト以外は早い者勝ちです。早く行かないとどんどん林の方に追いやられて、富士山を眺めてのキャンプはむずかしくなる感じでした。
参考までに、2023年の10月の土日にキャンプした際は、私たちは10時45分くらいにキャンプ場に到着、すでに15台ほどの車が並んで待っていて、チェックインできたのは11時15分ごろでした!
その後2023年12月29日にもキャンプしてきましたが、その時は12時にキャンプ場到着、待ち時間なしでした!時期によるのかもしれませんね…
予約方法とアクセス
こちらの富士見の丘オートキャンプ場は実は現在のところはちゃんとした公式サイトがなく、割と穴場的なキャンプ場になっていると思います。インスタやTwitterでは情報が流れていて、たまにイベントが発生したり、キャンプ場のリニューアル情報もわかったりするので確認をおすすめします。
また、アクセスは、新東名高速道路の新富士ICから車で約15分。キャンプ場はお茶畑を登った丘の上にあり、周囲にはあまりお店がないため、事前の買い物はインター付近のスーパーや富士宮のイオンで済ませておくのがおすすめです。
キャンプサイトの種類と特徴
キャンプ場のサイトには種類があって、場所の指定できない「フリーサイト」、富士山と駿河湾が一望できる「100万だらぁサイト」、駿河湾眺望はない「50万だらぁサイト」そしてさらには18m×12m×電源付きの「プレミアム100万だらぁサイト」というのもあり好きなサイトを選ぶことができます。
私がよく使う100万だらぁサイトの特徴を紹介します。
なんといっても富士山、駿河湾、富士市の夜景、南アルプスと数々の絶景を同時に拝みながらキャンプができる点です。だらぁサイトは全部で10サイトあり、サイト番号が大きくなるにつれて富士山に近づいた場所になっていきます。散歩してみてみた感じ、4-6番のだらぁサイトあたりがすべての景色を堪能するには良いのではないかなぁと思いました。(夜景も富士山もいい感じ)
またフリーサイトも、フリーといいつつ、白線が引いてあるので、人や車が通るスペースはしっかり確保されています。ある程度の距離感があるのは安心です。ただし混雑時には設営して車で出かけている隙に、微妙なスペースが取られてしまうこともありそうです。(前回私たちがそうでした)利用に慣れている方たちは、椅子やギア、陣幕などで車のスペースも込みでしっかり場所とりしてました。賢い。
フリーサイトでは、夜景はほぼ見えませんが、富士山に関してはある程度綺麗に見えると思います。
設備と施設:炊事場、トイレ、シャワールーム
炊事場はなんとお湯が使えます。。ありがたや。冬場でも安心して洗い物できるなんて幸せです。こんな感じで八つほどシンクがありました!
※2023.12月追記 お湯の出るシンクが2つになってしまっておりました…!
トイレについては、男女別で個室が3か所ずつと、仮設?の個室が3か所。人が入っているときは、トイレの上にあるランプがつくので利用しているかどうかがとてもわかりやすいです。
ただ、後から気づきましたが、人が出た後もランプがしばらくついているというタイムラグがあり、ランプがついているけど誰も入っていないということもあります。
あと、私たちはいつも使わないのですが、シャワールームも完備されています!清潔感ある感じでとても整備されていますよ。15分の利用で500円とやや相場より高いかなあという印象ですが、夏場など汗を流したいときなどはとてもよさそうです!
他にも場内には自販機が2台、薪売り場が一角にある、女性用?にパウダールームが用意されている、といった感じです。まもなく管理棟が完成するとスタッフの方がおっしゃってました。楽しみですね。ゴミ捨てについては有料になっていて、ゴミ袋1袋で500円でした。基本は持ち帰りとなります。
まとめ
「富士見の丘オートキャンプ場」は、まだ発展途中ですが、富士山と駿河湾を同時に眺めながらキャンプができる絶景スポットです。ふもとっぱらや田貫湖キャンプ場が予約できなかったときの代替候補としても、ぜひ検討してみてください。キャンプ初心者や子連れの方にもおすすめの場所です!
次のキャンプ地に迷っているなら、富士見の丘オートキャンプ場をチェックしてみてくださいね。それではまた!
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