みなさんこんにちは。ういろうです。
キャンプといえば焚き火。そんな方も多いのではないでしょうか。僕もその1人です。
そんな焚き火のときに使う薪について、
「薪が大きすぎて焚き火台に収まらない」
「薪が太くて火がつきにくい」
というように困った経験はありませんか?
今回はそんな時に役立つ、キャンプ用ノコギリを紹介します。
斧やナタでも同じような役割を果たしてくれます。が、木目に対して垂直に切ったりする場合にはやはりノコギリが1番なんです。
少しでも快適な焚き火ライフを送りたいなら一本はもっておくことをおすすめします。
キャンプ用ノコギリを選ぶ前に
いきなりおすすめを紹介する前に。ノコギリと言ってもいろいろありますのでまずは、ノコギリのちょうど良い長さの選び方についてお伝えします。
キャンプ場の薪を切るのに使いたい、用途としては基本それだけであれば、個人的には13〜20センチほどのものを選ぶのが良いと思います。
少し小さいように感じるかもしれませんが実際使ってみると十分に役立ちますし、それ以上の大きさになると、今度は持ち運びが大変です。
もちろん、サイズには好みもありますので、下記の記事を参考にしながら考えてみてください。
さて、これらを踏まえた上で、ここからはおすすめのノコギリを3つに絞ってお伝えします。
キャンプにおすすめのノコギリ①
まずは、こちら。シルキーというメーカーのノコギリです。
「折りたたみ式 ゴムボーイ 210mm」です。
シルキーというメーカー、ご存知でしょうか。ノコギリ界(?)では有名で、シルキー(なめらか)という言葉の通り、大変切れ味のよいノコギリとして名を馳せています。
刃物の町として有名な「兵庫県小野市」という場所で生産されています。(日本の刃物は本当にすごいです)
たくさんある中でなぜ210mmサイズをおすすめするかというと、おおよそどのサイズの薪でも問題なく切れる上に、折りたたみ式でコンパクトな収納が可能だというポイントが良いからです。
ソロキャンプや、もう少し小さい方が扱いやすいかなぁ、という方は130mmサイズも検討してみてください。値段はそこまで変わりません。
キャンプにおすすめのノコギリ②
続いてはこちら。比較的耳にしたことがある方も多いと思います。オピネル(OPINEL) というブランドから。(僕の持っているものです)
オピネルの「フォールディングノコギリ #12」です!
オピネルのノコギリ。#12は、刃渡り12.5センチでポケットサイズとなっています。
魅力は、僕も最初一目惚れしましたがおしゃれな木製の柄です。かっこいい、、
こちらも先ほどのシルキー同様、折りたたみ式のノコギリです。切れ味だけでなく、見た目にこだわりたい!そんな方は検討してみても良いのではないでしょうか。もちろん切れ味もちゃんとしてますし、柄がカーブを描くような形をしているので手にしっくりきて持ちやすいのも特徴です!
重量も約110gと軽量でなので、持ち運びが簡単なのも良いです。
あと個人的に良いなと思ってるのが、セーフティーロック機能です。つまり、変なタイミングで刃が出て焦ったり、急に刃が閉じて焦ったりするなど、安心して使うことができるんです。特に僕は子連れキャンプで何が起こるかわかりませんので、このセーフティー機能は買いのポイントでした。
オピネルも様々なサイズが出ており、#18という刃渡り19.5センチのものもあるので比較検討してみてください!
キャンプにおすすめのノコギリ③
最後にご紹介するのはこちら。
エスケー11(SK11) の替刃式折込鋸です!
刃渡の長さはいくつかありますが、キャンプでの用途なら120mmと210mmのどちらかが良いのではないかと思います!
120mmの方は、重量約131gと軽く、腕の力に自信がない方でも扱いやすいです。
また、手に持っても滑りにくい樹脂素材になっていて、グリップは手にしっかりフィットします。
刃の角度が変えられるのも嬉しいポイントです!2段階ではありますが、角度調整することができますので、切断したい木材の種類や大きさ、刃の入れやすさ、切りたい位置に合わせて切り替えることができます。
そしてとにかく安いです。笑
なお、こちらも嬉しいセーフティロックボタン付きです。
まとめ
さて、以上キャンプにおすすめのノコギリの紹介を3点させていただきました。
斧やナタだけでは、一振りするだけでも結構な力と労力を使います。そこでノコギリが一本あるだけで、ある程度の時間はかかりますが楽に切ることができます。
焚き火をする方のキャンプをかなーり快適にしてくれるノコギリ、上記の記事を参考にしながら、是非自分の一本を見つけてください。
もちろん、ノコギリはキャンプ以外にもDIYや、災害時にも活用できるので、いろんな観点で商品を選択してみてください。
それではまた次の記事で。