みなさんこんにちは。ういろうです。
アウトドアメーカーのSOTO。みなさまはご存じでしょうか?
今回はSOTOについての記事になります。
SOTOというのは、燃焼器具を中心に様々な種類のアウトドア製品を生み出している、新富士バーナー株式会社が出しているアウトドアブランドのことです。
新富士バーナー株式会社が作っている製品の中で、「SOTO」のブランドが与えられるのはアウトドア用の製品だけということです。デザインから生産までを国内で一貫して行うというSOTOブランドは、信頼があり人気のブランドです。
そんなSOTOの商品の中から、今回はおすすめのモデルを3つほど紹介したいと思います。
SOTOのおすすめギア① レギュレーターストーブ Range
まずはこちらを紹介します。
「レギュレーターストーブ Range(レンジ)」です。
もともと販売されているシングルバーナー「レギュレーターストーブ」の上位互換製品です。
なにが上位互換かというところをこの後説明します。
まず、SOTOのレギュレーターストーブは、もともと大変手軽で収納時のコンパクトさには定評がありました。寒さにも強いつくりになっていることからも人気だったわけなんですが、、、
今回紹介するこのレンジは、既存商品の特長はそのままに、さらに使いやすく進化しています。
具体的な進化点は一体どこなのか。大きく2つあります。
まず、従来のモデルよりも約1.5倍も大きくなったバーナーヘッドです。
既存のバーナーヘッドは、直径45mmでしたが、レンジでは、66mmと大幅にサイズアップしています。サイズアップしただけじゃないか!むしろ大きくなると持ち運びにくいよ!
と思うかもしれませんが、これは大きな進化なんです。
何がすごいかというと、ヘッドが大きくなることで、広い範囲にムラなく炎を当てられるようになるんです。つまり、ある程度の大きさを持つ鍋などとの相性が良くなり、グッと調理幅が広がるわけです。
そしてもう一つの進化が、既存のものよりもずっと軽い力で押すだけになったスイッチです。元々はボタン形式だったのがレバーに変わったという変化なのですが、要は点火にかかるストレスが減り、着火までがスムーズになったというわけです。従来の小さなボタンでは、慣れない方には押しづらく、着火時に怖さを感じるという声もあったようですが、レバーを下げるだけで簡単なので点火操作が格段にスムーズになっているといううれしいポイントですね。
ただ…
ひとつだけ懸念点があるとすれば、既存「レギュレーターストーブ」よりも値段が高いことです。
金額差ですが、約2000円ほど高価になります。
機能的にまぁそんなに気にならないよ、という場合は従来型のもので全く問題はないと思います。笑
しかしながら、レンジは書いた通り、複数人用の料理にも対応しやすくなったことは間違いないので、まとめると、ソロなら従来型、二人以上ならレンジ、これが良いと思います。仮にソロでも料理好きな方なら、レンジを選ぶのがおすすめです!
SOTOのおすすめギア② ミニマルホットサンドメーカー
二つ目はこちら、「ミニマルホットサンドメーカー」です!
ミニマルホットサンドメーカーは、意外と他のメーカーでもお目にかかれない、珍しい折りたたみ式のホットサンドメーカーとなります。
持ち運びが手のひらサイズに折り畳みができるためとても楽になります。キャンプってついつい道具が多くなりがちなのでこういう収納系の道具ってうれしいですよね。
通常のホットサンドメーカーを運ぶと、取手(持ち手)部分が邪魔で収納は収まりが悪いかと思います。このミニマルホットサンドメーカーは、そんな「ちょっと困る」を解消してくれます。
簡単に上下2つに分けることもでき、熱伝導率が高いアルミダイキャストということで、調理にも大変優れています。表面には、フッ素樹脂加工をしてありますし、地味にありがたいのが洗いやすいように本体が2つに分割できる着脱式になっていることです。
分割すればフライパンとして使うこともできるので、1台あるだけで作れる料理の幅が広がることは間違い無いですね。
こちらの商品の懸念点としては、サイズ的にソロキャンプ向けであるということです。
ファミリーやグループで使ってもよいとは思いますが、やや心もとないかもしれません。
といっても使い方次第なので、気に入ったなら買いの、おすすめの一品です!
SOTOのおすすめギア③ SOTOポケトーチ
最後の紹介はこちら。SOTOポケトーチです。
これは僕もキャンプのときは必ず持ち歩いてます。
このポケトーチは、手持ちのライターが強力なバーナーに早変わりするという優れものです。
要は着火のためのアイテムですね。
このポケトーチは、100円で買えるごく普通のライターを内部に装着するだけで、なんと1300℃の強力なバーナーになるんです!!
仕組みはあまり分かりませんが(笑)、効率的に燃焼できるよう、ライターとして使うよりも使用時間は60%アップしているそうです。
とにかく何がよいかって、市販のライターだけでバーナー級の役割を果たしてくれるというその便利さです。大きさもライターほどの大きさ故コンパクトですし、一台は必ず持っておきたいギアになりますので、一度チェックしてみてください。
まとめ
以上、いかがでしたか?
アウトドアブランドSOTOのおすすめしたいギアを3つ紹介しました。
やはり燃焼系の商品に強いSOTOということで、いずれも燃焼にまつわるギアの紹介となりました。
値段もそんなに高いものはないので、一度購入して使ってみてはどうでしょうか。
今回はSOTOについての紹介でしたが、もしよければ私のお気に入りブランドS’more(スモア)についての記事もごらんください!おすすめしたい商品がたくさんあります。今後も記事にしていきますね!
参考:人気キャンプブランド S’more(スモア)のおすすめ
ではまた次の記事で。