みなさまこんにちは。ういろうです。
今日はキャンプで食事を楽しんだ後に必ず発生する、キャンプでやりたくないことランキングおそらく上位の「洗い物」について、みなさんはどうしていますか?少しでも負担を減らすためのポイントを紹介します。
キャンプ場によっては炊事場が遠かったり、洗い物をするスペースがなかったり、秋冬は水が冷たかったりと、キャンプでの洗い物についてはとにかく大変なイメージを持っていることと思います。あとで片付けようとおもって放っておくことで脂が固まってしまったり、こびりついたりととにかく億劫ですよね。
そんなキャンプでの洗い物の悩みや負担を少しでも減らせるよう、洗い物をどうするか、ポイントを3つ紹介していきます。
キャンプ中の洗い物どうしてる?① 食器洗い用ウエットティッシュを活用しよう
まず紹介したいのは、ウエットティッシュを活用する方法です。普通のウエットティッシュでも良いですが、僕がお勧めしたいのは食器洗い用のウエットティッシュです!
ウエットティッシュは汚れが比較的少ない皿、コップ、鍋などに使うのがおすすめです。
キャンプ中は簡単な調理に使ったものでも思いついた時にさっと洗うことはできません。そこでキャンプ中は、洗い物用ウエットティッシュを使って拭き取っておくことでかなり洗い物を減らすことができます。
特におすすめしたいのは、カインズで売っている「食器洗い用 除菌ウェットシート 60枚入り」です。
食品添加物の除菌剤を使用しているのが高ポイントで、拭いた後に洗い直さなくても良いですね!60枚入りとたくさん使えるのも安心です。
キャンプ中の洗い物どうしてる?② サランラップを活用しよう
続いて紹介するのは食器にサランラップをかける方法についてです。もう最初から食器を洗わない前提で、ラップで食器を包んでおくのです。
これによって、食器に直接の汚れなどがつかず、洗う手間自体削減できます。使い終わったら食器に被せていたラップを捨てるだけで終わり!ですからね。
ただ、汁物を食べるときに関してはこの方法はやめた方が良いです。食べにくいですし、結局汚れがつくケースの方が多いと思いますので。
キャンプ中の洗い物どうしてる?③ お湯を準備しておこう
3つめはこちら。お湯で汚れを取りやすくしようという、至極当たり前の方法です。笑
キャンプご飯といえば、おそらく油を使った料理が多めになると思います。
ご存知の通り、油や脂肪分は熱がとれると白く固まる性質があるので、おそらくみなさん洗うのに苦戦しているのではないでしょうか。なんなら洗ってもベタベタしますよね。
お湯が出るキャンプ場ならあまり気にならないですが、やはりそうでない場合の方が多いのでその場合は洗う前にお湯をわかす、この作業をルーティン化しましょう。
お湯を完全には沸かさなくてもある程度の温度のお湯であれば問題ないと思います。それだけで一気に洗いやすさが改善します。
キャンプ中洗い物どうしてる?④ 必殺 キッチンペーパーとビニール袋で乗り切ろう!
こちら、最後に反則技を紹介します。そうです。もはやキャンプ場で洗い物をしない、という選択です。笑
カッコよく言い直すと、洗い物はキャンプ後の自分に託すのです。
とはいえベッタベタの食器をそのまま持ち帰るのは抵抗もありますので、少しでも未来の自分を楽させてあげるための工夫をしましょう。笑
まずはキッチンペーパーでさっと簡単な汚れや水分を拭いておくこと。そしてあとはそれをビニール袋に詰め込んでおく。これだけです。
正直、作った物によっては匂いはある程度出てしまいますが、キャンプ中に洗い物はしなくてよくなります。洗い物からの解放です。笑
実際に、水が冷たすぎて洗えない冬や、疲れすぎたときには選んで良い手段だと思います。僕も結構そのまま持ち帰ってます。
キャンプ中の洗い物の持ち運びにおすすめのアイテム紹介
最後に、洗い物で活躍するおすすめアイテムを紹介して終わりにします。
僕の愛用しているアイテム、洗い桶を紹介します。
洗い物に行く時、多くの人が折りたたみのコンテナやカゴに入れて持ち運びをするかと思います。
でも、歩きながら水がポタポタ垂れたり、コンテナ内に水が溜まったり。服に水分が大量についたり。ちょっと嫌ですよね。
その「ちょっと嫌」を軽減してくれるのがこの洗い桶なんです。桶の底に排水口がついているのですが閉めておけば容量いっぱいに水を入れても大丈夫です。水を捨てたい時には口を開ければ一気に流れていきます。
また、皿や各種ギアもちゃんと入る8Lほどの容量ですので家族四人分くらいなら、食器が一度で運べるのが嬉しいです。
折りたたみが可能なので、収納はコンパクトにできますよ!結構類似品がたくさんあるので、しっくりくるものを一度探してみてください!
まとめ
さて、今回はキャンプでの洗い物を簡単にするための方法を紹介してきましたが、結局は使う食器を減らしたりするのが1番だったりします。ワンプレートで収まるような料理を考えたり、意識的に汚れの出ないような方法を組みあわせて少しでも楽をしてもらいたいと思います。
さて、それではまた次の記事で。